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編集部イチオシタスク・担当・期日をひとつのボードで見える化
- かんばん・ガントチャート・カレンダーなど複数ビューをワンクリックで切替
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テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用し、オフィスから離れた場所で時間や場所にとらわれず働くことの総称です。この記事では、在宅勤務・リモートワークとの違いと、チームで始める前に決める4つのことを整理します。離れて働くメンバーのタスクと進捗を1か所で共有したいチームには、monday.com が選択肢になります。2人までなら無料プランで使え、3人以上なら14日間の無料トライアルで試せます。(当サイトはこのリンク経由で報酬を受け取る場合があります。)
テレワークとは?簡単に言うと「ICTを使って離れた場所で働くこと」
テレワークは、パソコンやスマートフォン、インターネットなどのICTを使い、本来のオフィスに行かずに仕事をする働き方をまとめて指す言葉です。日本でよく引用されるのは、一般社団法人日本テレワーク協会の定義です。

テレワークとは、情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと
ポイントは「場所」と「時間」の両方が柔軟になることです。自宅で働く場合だけでなく、外出先やコワーキングスペースで働く場合もテレワークに含まれます。
テレワークは何の略?英語での意味
テレワークは略語ではありません。英語の tele と work を組み合わせた言葉です。tele は「遠隔地」を意味し、telephone(電話)や television(テレビ)の「テレ」と同じです。そこに work(働く)が付いて「離れた場所で働く」という意味になります。英語表記は telework です。
語の成り立ちを覚えておけば、「オフィスから離れて働くこと全般」という意味の広さも理解しやすくなります。
テレワークの種類|「働く場所」と「働き方」の2軸で整理する
テレワークの種類は、「どこで働くか」と「どのくらいの割合でオフィス外で働くか」の2軸で分けると整理しやすくなります。自社やチームに合う形を考えるときも、この2点から検討します。
- 担当業務は、自宅・外出先・社外の施設のどこでなら進められるか
- 対面での打ち合わせや現物の確認など、出社が必要な場面はどの程度あるか

働く場所で分ける(在宅勤務・モバイルワーク・施設利用型)
- 在宅勤務:自宅を就業場所にする働き方です。通勤がなくなり、育児や介護などで通勤が難しい人も仕事を続けやすくなります。
- モバイルワーク:ノートPCやスマートフォンを持ち歩き、訪問先、移動中の電車や飛行機の中、移動の合間に立ち寄ったカフェなどで働く形です。外出の多い職種では、移動時間や隙間時間を業務に使えます。
- 施設利用型:サテライトオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペースなど、自社オフィス以外の施設で働く形です。自宅に作業スペースや安定した通信環境がない場合の受け皿にもなります。

関連する形態として、休暇先のリゾートや観光地で仕事をするワーケーション(Work+Vacation)もあります。
働き方で分ける(フルタイム型・ハイブリッド型)
- フルタイム型:勤務時間のすべてをオフィス以外の場所で働く形です。原則としてオフィスは使いません。
- ハイブリッド型:出社日とテレワークの日を組み合わせる形です。「週の何日かは在宅、残りは出社」といった運用がこれに当たります。

チームでテレワークを始める場合、最初はハイブリッド型になることが多いでしょう。出社する人と在宅の人が日によって入れ替わるため、後半で扱う「④ 共同作業の場」の決め方が重要になります。
テレワークとリモートワーク・在宅勤務の違い
結論から言うと、テレワークとリモートワークは意味がほぼ同じです。在宅勤務はテレワークの一形態です。3つの言葉の関係を表にまとめます。
| 比較項目 | テレワーク | リモートワーク | 在宅勤務 |
|---|---|---|---|
| 意味の範囲 | ICTを使い、オフィスから離れた場所で働くことの総称 | オフィスから離れた場所で働くこと。意味はテレワークとほぼ同じ | テレワークのうち、自宅を就業場所とする形態 |
| 主に使われる場面 | 政府の働き方改革に関わる文脈、自治体・省庁・大企業 | IT企業、フリーランス・個人事業主の働き方 | 働く場所が自宅であることをはっきり示したいとき |
| 含まれる形態 | 在宅勤務・モバイルワーク・施設利用型 | テレワークと同じく、自宅・外出先・社外施設を含む | 自宅での勤務のみ |
テレワークとリモートワークの違いは?
意味のうえで明確な違いはありません。違いが出るのは、使われる場面です。
日本ではテレワークという言葉のほうが先に広まりました。テレワークは政府の「働き方改革」の施策の一つでもあるため、現在も自治体や省庁、大企業ではテレワークが使われる傾向があります。一方、リモートワークはIT企業を中心に、フリーランスや個人事業主の働き方を指す場面でよく使われます。
社内規程を作るときや、公的機関の資料に合わせて書くときは「テレワーク」を使うと迷いません。社内の会話でどちらを使っても、意味が通じないことはまずないでしょう。
「テレワーク」の言い換えは?
最も自然な言い換えはリモートワークです。ほぼ同じ意味なので、文書全体で置き換えても内容は変わりません。
在宅勤務は言い換えとしては使えません。在宅勤務は自宅で働く場合だけを指すため、カフェやコワーキングスペースで働く人まで含めたいときに在宅勤務と書くと、対象が狭くなってしまいます。
テレワークと在宅勤務の違いは?
在宅勤務は、テレワークのうち自宅を就業場所とする形態です。テレワークには在宅勤務のほか、モバイルワークや施設利用型も含まれます。つまり「在宅勤務はテレワークだが、テレワークは在宅勤務に限らない」という関係です。
この違いは、社内ルールを作るときに直接影響します。「テレワークを認める」とだけ書くと、自宅のみを想定していたのに、カフェやコワーキングスペースで働く人が出てくる可能性があります。自宅だけを認めるのか、外出先や社外施設も認めるのかは、分けて決めておきましょう。
テレワークのメリットは?企業側・社員側で整理
メリットは、企業と社員のどちらの立場で見るかによって変わります。
企業側のメリット
- 遠隔地の人材を採用できる:通勤できる範囲に限らず、国内外から人材を採用できます。
- 雇用を続けやすくなる:介護や育児、配偶者の転勤などの事情があっても働き続けやすくなるため、離職を防ぎやすくなります。
- コストを減らせる:出社する人が減れば、交通費やオフィス家具、OA機器の費用を抑えられます。オフィススペースの縮小も見込めます。
- 急な変化があっても事業を続けやすい:自然災害や大きな事故など、社会情勢が急に変わった場合でも、オフィス外で働ける体制があれば業務を止めずに済みます。
社員側のメリット
- 通勤が減り、時間に余裕が生まれる:通勤によるストレスや疲労も軽くなります。
- 集中しやすい環境で働ける:自分に合う環境を選べるため、モチベーションや集中力の向上が期待できます。
- 家族や趣味の時間を取りやすい:通勤時間がなくなった分を私生活に使えるため、ワークライフバランスを整えやすくなります。
テレワークの欠点(デメリット)は?起きやすい問題を先に知る
テレワークの欠点は、主に「様子が見えない」ことと「会話が減る」ことから生まれます。
企業側のデメリット
- 勤務状況を把握しにくい:仕事をする時間帯が人によってばらつくため、誰がいつ働いているかが見えにくくなります。
- 帰属意識が下がりやすい:同じ場所と時間を共有しないため、同僚や上司との関係が薄れ、会社の一員という意識が低下しがちです。
- 社員教育が難しい:リモートでOJTを行うと、受講者の反応を観察しにくく、つまずきを見逃しやすくなります。オンラインでは遠慮して質問しにくいため、人によって理解度に差がつくおそれもあります。
社員側のデメリット
- 仕事と私生活の切り替えが難しい:仕事と生活の場が同じになると、時間の区切りがあいまいになり、昼夜逆転や長時間労働につながりがちです。
- 雑談や議論の機会が減る:オフィスでの何気ない雑談やブレインストーミングが減り、新しいアイデアが生まれにくくなります。孤独を感じやすくなる人もいます。日経BP総合研究所イノベーションICTラボが2020年10月に実施した「新たな働き方に関する調査」では、約半数にあたる48.0%の回答者が「同僚とのコミュニケーションに支障がある」と答えています。
また、テレワークはオフィスワーク中心の第3次産業には向いていますが、現場での作業が中心となる第1次産業や第2次産業には導入しにくいとされています。
ただし、これらの欠点の多くは、始める前にルールを決めておくことで軽くできます。次の節では、その決めごとを具体的に整理します。
テレワークを始める前にチームで決める4つのこと
上で挙げた欠点に対応させると、チームで先に決めておくべきことは次の4つです。チェックリストとして使えるように、表にまとめます。

| 起きやすい問題 | 先に決めること | 決める内容の例 |
|---|---|---|
| 勤務状況が見えない、長時間労働になりやすい | ① 勤務時間の把握方法 | 今の勤怠管理で在宅日の始業・終業を把握できるか。就業規則の改訂や勤怠管理システムの導入が必要か |
| 質問しにくい、会議が成り立たない | ② 連絡と会議の手段 | 用件ごとの連絡手段、Web会議の方法と機器(カメラ・マイクなど) |
| 社外で業務データを扱う | ③ セキュリティの確保 | 業務データを扱ってよい場所、使ってよい端末、社外と共有してよい範囲 |
| 進捗が見えない、雑談や議論が減る | ④ 共同作業の場 | タスクと進捗を置く場所、雑談や自由な議論ができる場 |
① 勤務時間の把握方法
出社を前提にした勤怠管理(タイムカードや出社時の打刻など)のままでは、在宅日の勤務時間を把握できないことがあります。働いている姿が見えないため、従来の方法では対応しきれない場合は、就業規則の改訂や新しい勤怠管理システムの導入が必要になります。ここは人事・労務の担当者と一緒に決めておきましょう。
なお、勤怠で把握するのは「何時間働いたか」です。「どの作業に何時間かかったか」とは別の情報です。作業ごとの時間も見たい場合は、工数管理の考え方も合わせて押さえておくと、見積もりや負荷の調整に使えます。
② 連絡と会議の手段
顔を合わせないと、「ちょっと聞く」が起こりにくくなります。急ぎの連絡、相談、記録に残すべき決定事項のように、用件ごとにどの手段を使うかを決めておくと、連絡の行き違いが減ります。会議はWeb会議で行う前提で、カメラやマイクなどの機器が全員にそろっているかも確認しておきます。
新しく入ったメンバーにリモートで仕事を教える場合は、反応が見えにくく、質問もしにくくなります。質問を受け付ける時間をあらかじめ決めておくなど、聞きやすい仕組みを用意しておくと安心です。
③ セキュリティの確保
テレワークでは、オフィスとは違う通信環境や周辺環境で業務データを扱います。決めておきたいのは、業務データを扱ってよい場所(自宅のみか、カフェやコワーキングスペースも含むか)、使ってよい端末(会社支給の端末か私物の端末か)、社外の人とファイルを共有してよい範囲です。働く場所をどこまで認めるかは、在宅勤務とテレワークの違いを踏まえて決めておく必要があります。その範囲によって、必要なセキュリティ対策も変わります。
④ 共同作業の場(タスク共有と雑談・議論の場)
グループで作業するためのアプリと、雑談や自由な議論ができる場の両方を用意します。前者は「誰が・何を・いつまでに」を全員が同じ画面で見られる状態にするためのもので、後者は会話不足や帰属意識の低下を補うためのものです。
タスクを共有するときは、粒度をそろえることから始めます。「資料作成」のような大きすぎるタスクでは、在宅のメンバーがどこまで進んでいるのかわかりません。担当者に渡せばそのまま着手できる大きさを基準にしたタスクの切り分け方を参考にしてください。プロジェクト単位で作業を洗い出すなら作業分解構成図(WBS)が役立ちます。1つのタスクには実務の責任を持つ担当者を1人置いてください。そうすれば「誰かがやっているはず」という空白を防げます。週に一度など、進捗状況の報告のタイミングも決めておくと、離れていても状況を確認できます。
4つの決めごとは、テレワークを始める前にキックオフミーティングの場で全員に共有しましょう。あわせてプロジェクト計画書にも書き残しておけば、後から加わったメンバーも同じルールで動けます。
離れて働くチームのタスクと進捗をどう共有するか|monday.comで始める場合
顔を合わせない働き方では、誰が何をいつまでに進めているかを、全員が同じ画面で見られる状態にするのが近道です。ここでは、④の「共同作業の場」を monday.com で用意する場合の選び方を紹介します。
人数と用途で決める:無料プランか14日間トライアルか
monday.com に登録すると、まずプロプランの14日間無料トライアルが自動で始まります。クレジットカードは不要です。トライアルが終わったら、有料プランに移るか、無料プランに切り替えるかを選びます。どちらが合うかは、チームの人数と使いたい機能で決まります。
| チームの条件 | 向いている選択 | 判断の理由 |
|---|---|---|
| 2人まで・社内のメンバーだけで使う | 無料プラン | 2席・アカウント全体で3ボード・200アイテムの範囲で、@メンションでのやり取りやかんばん表示を使える |
| 3人以上で使う | 14日間トライアルで実運用を試す | 無料プランは2席までのため、3人目を追加できない |
| 自動化や外部ツールとの連携が必要 | 14日間トライアルで実運用を試す | 無料プランでは自動化・連携を使えない |
| 社外の協力者を招待したい | 14日間トライアルで実運用を試す | 無料プランではゲストや閲覧者を招待できない。トライアルでは社外ユーザーと共有できるボードを試せる |
| メンバーごとの負荷を見たい | 14日間トライアルで実運用を試す | ワークロードビューはプロプラン以上の機能 |
2人で運用する小さなチームなら、トライアル終了後に無料プランへ切り替えて、そのまま使い続けられます。かんばん表示を使えば、タスクのカードを「未着手・進行中・完了」の列に並べて管理するカンバンの運用をそのまま取り入れられます。3人以上のチームや社外の協力者と組むチームは、表の条件に当てはまるかどうかを14日間で確かめてから判断するのが確実です。monday.com では、担当者・期限・ステータスの列を持つボードを作るだけで「誰が何をいつまでに」を共有する場を用意できるので、まずはトライアル期間中に1つのボードを作って試してみてください。
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ワークロードビューで「誰が手一杯か」を確認する
テレワークでは、誰かに仕事が集中していても周りが気づきにくくなります。ワークロードビューをボードに追加すると、チームの仕事がメンバーにどう配分されているかを一覧で確認できます。キャパシティを超えているメンバーがひと目でわかるので、次のタスクの割り当て先を決めたり、担当の変更や期限の調整をしたりできます。

負荷が偏っていることがわかったら、どのタスクを先に進め、どれを後ろにずらすかを決める必要があります。その判断には優先順位のつけ方の基準を使うと迷いにくくなります。
例:4人の制作チームが週2日の在宅勤務を始める場合
ここでは説明のための仮定の例として、4人の制作チームが週2日の在宅勤務を取り入れ、ハイブリッド型に移行する場面を考えてみます。
- 無料プランは2席までなので、4人では使えません。まず登録時に始まるプロプランの14日間トライアルで、4人全員を招待します。
- ボードを1つ作り、「担当者」「期限」「ステータス」の3列でタスクを共有します。タスクは、担当者がそのまま着手できる大きさに分けて登録します。
- 在宅日の前日や週の初めにワークロードビューを開き、誰に仕事が集中しているかを確認します。偏りがあれば担当や期限を調整します。
- 連絡はタスクのアイテム内で@メンションを使って行うと、どのタスクについてのやり取りかが後から追いやすくなります。
この流れで14日間運用すれば、ボードがチームの「共同作業の場」として機能するかを、実際の業務で判断できます。
トライアル終了時の判断
トライアルは延長できません。そのため、試す業務と14日間の使い方を決めてから始めましょう。トライアル終了時の選択肢は次のとおりです。
- アップグレードしない場合:アカウントは使えなくなりますが、料金は請求されません。
- 4人のまま続ける場合:有料プランに移ります。ベーシックまたはスタンダードを選ぶと、トライアル中に使えたプロの機能は使えなくなります。ワークロードビューを使い続けたい場合は、プロ以上が必要です。社外ゲストの招待はスタンダード以上で使えます(スタンダードはゲスト4人をユーザー1人分として請求、プロ以上は人数制限なし)。自動化と連携の月間アクション数は、スタンダードがそれぞれ250、プロがそれぞれ25,000です。
- 無料プランに切り替える場合:メンバーを2人以下にする必要があります。プライベートボードや共有ボードは無料プランでは使えなくなるため、事前にメインボードへ変換しておきます。ボード数やアイテム数が上限を超えていても、既存のデータは閲覧のみの状態で残りますが、新しいアイテムやボードは追加できません。
まとめ
テレワークは「ICTを使い、場所や時間にとらわれずに働くこと」の総称です。リモートワークはほぼ同じ意味の言い換えで、在宅勤務はそのうち自宅で働く形態にあたります。言葉の違いよりも大切なのは、働く場所をどこまで認めるか、そして顔を合わせなくても仕事が回る仕組みを先に用意できるかです。
まずは「チームで決める4つのこと」の表を使い、勤務時間の把握方法、連絡と会議の手段、セキュリティ、共同作業の場について、自分のチームの答えを1行ずつ書き込んでみてください。タスクを共有する場所がまだ決まっていなければ、メンバーが2人までなら monday.com の無料プランで、3人以上なら14日間のトライアルでボードを1つ作り、在宅日の進捗をそこに集めるところから始められます。(当サイトはこのリンク経由で報酬を受け取る場合があります。)
